僕は戦争花嫁 I Was A Male War Bride 1949

ケイリー・グラントは、「赤ちゃん教育」、「ヒズ・ガール・フライデー」と、ホークスのコメディ映画にあっては、面白さがハンパない。米軍女性兵士の外国人配偶者となり“男性の戦争花嫁”としてアメリカへ入国することになり、男子禁制のねぐらを転々とさせられたり、女装するハメにまでなったりと、ここでも絶好調である。

1949/モノクロ/105分/ 20世紀フォックス
(監)ハワード・ホークス (脚)チャールズ・レデラー、レナード・スピゲルガス、他 (撮)ノーバート・ブロディン (音)シリル・モックリッジ (出)ケイリー・グラント、アン・シェリダン、マリオン・マーシャル、ランディ・スチュアート
Dec 23, 2015 (wed)